1870年にパリ・オペラ座で初演された本作品の原題は『コッペリア、あるいはエナメルの目をもつ乙女』。人形に恋をするというちょっと変わった、しかしあながち突拍子もない話とも言い切れない、空想と現実の入り混じったバレエ作品です。コッペリウスという人形師が作った美しい自動人形、それがコッペリア。作曲者のレオ・ドリーブは多くのバレエ作曲家に影響を与え、「バレエ音楽の父」と呼ばれています。それを指し示すように『コッペリア』の登場から7年後、モスクワの地でチャイコフスキーによる『白鳥の湖』が初演されました。このタイミングでバレエの中心はパリからロシアに移ります。それゆえに最後の(フランス)ロマンティック・バレエ作品と言われる本作品、どの楽曲も実に魅力的。
吹奏楽版では挿入しなかった麦の穂のバラード を加えまして、この楽譜は以下の5つを組曲のようにまとめています。
・前奏曲 - Pr lude
・マズルカ - Mazurka
・ワルツ - Valse
・バラード(麦の穂のバラード) - Ballade
・チャルダッシュ(ハンガリーの舞曲)- Czardas, Danse hongroise
1836-1891
フランスの作曲家。優美で繊細なスタイルの舞台音楽で「フランス・バレエ音楽の父」と呼ばれる。
大阪教育大学教養学科芸術専攻音楽コース卒業。同大学大学院芸術文化専攻修了。作曲を澤田博、北川文雄の両氏に師事。
主な作品に、バリトン独唱と管弦楽のためのカンタータ「倭建命 流離譚」、トランペット八重奏曲「四季の奏鳴」など。吹奏楽作品に、「火の断章」(2008年度全日本吹奏楽コンクール課題曲)、「Bye Bye Violet」、「愛の祭壇」など。
Premiered in 1870 at the Paris Opera, Coppelia is a charming yet peculiar tale where fantasy and reality intertwine.
Young Franz falls in love with a beautiful girl named Copp lia, who sits silently by the window. However, she is not human but an automaton created by the lonely dollmaker Copp lius. Franz's fianc e, Swanhilda, discovers the truth and, to teach him a lesson, disguises herself as Copp lia, leading to a series of comedic and playful events.
This arrangement brings together the dramatic Prelude, the dazzling Mazurka, the elegant Waltz, Ballade, and the lively Czardas, capturing the essence of this enchanting story.
バレエ音楽「コッペリア」より(Sax4版):レオ・ドリーブ arr. 井澗昌樹 [サクソフォン4重奏]
¥5,500
バック・バーナー:フランク・ティケリ [サクソフォン4重奏]
¥10,890
幻想曲 作品60:ジャン・バティスト・サンジュレー [サクソフォンソロ]
¥7,920
ユーフォニアムとピアノのための ソナチネ 第1番:鶴原勇夫 [ユーフォニアムソロ]
¥3,520
オーボエ協奏曲 ハ長調 KV 314:モーツァルト, W.A. arr. 坂井貴祐 [吹奏楽小編成]
¥24,200
マーチ「カタロニアの栄光」:間宮芳生 [吹奏楽中編成]
¥8,800
世の始まりのための三重奏曲(クラリネット、ヴァイオリン+ピアノ):青島広志 [混合2重奏]
¥4,180
歌劇「フィガロの結婚」より「恋とはどんなものかしら」:モーツァルト, W.A. arr. 村田厚生 [トロンボーン4重奏]
¥2,970
前奏曲とフーガ 変ホ長調 「聖アン」 BWV.552:バッハ, J.S. arr. ゲイリー・ブリコールト [吹奏楽中編成]
¥27,060
愛の挨拶の物語~エルガー「愛の挨拶」の主題による5つの変奏曲:エドワード・エルガー [サクソフォンソロ]
¥3,850