12月25日15時を持ちまして、
2025年内出荷の注文受付を終了いたしました。
以降のご注文は年明け
【 2026年1月7日(水)以降順次出荷 】
となります。予めご了承ください。
本年もたくさんのご愛顧を賜りありがとうございました。
よいお年をお迎えください。
吹奏楽の名曲である「たなばた」。世界中で演奏され長く愛されているこの曲は酒井格氏が高校生の時に書かれた作品である。疾走感がありながらもどこか導いてくれるような柔らかいメロディ、中間部では織姫と彦星が再会する場面が美しく描かれ、力強よく華やかなクライマックスでは連符やトリルで更に彩られ、ロマンティックな展開が繰り広げられる。
このクラリネット五重奏は、クラリネットの音域を最大限に活かし、どのパートも主役になれるようアレンジしました。強弱が細く書かれていますがfやffは、より豊かで響きを増すというイメージでクラリネットの色彩感をたっぷり表現してみてください。多くの方に沢山演奏していただけますように。
大阪府生まれ。4歳からピアノを習いはじめ、6歳で最初のピアノ作品を作曲。高校時代、吹奏楽部にてフルートおよびピッコロを担当し、在学中よりアンサンブル、吹奏楽のための作品を作曲。大阪音楽大学作曲学科に進学、同大学院を修了。
国体のファンファーレ、奈良県吹奏楽連盟40周年、50周年、60周年記念の委嘱作品。大阪市音楽団、各自衛隊音楽隊など、プロフェッショナルな吹奏楽団から、アマチュアの市民バンドまで数多くの委嘱を受け新作を発表。第81回(平成21年)以降、選抜高校野球大会では入場行進曲の編曲も行う。
第25 回日本管打・吹奏楽アカデミー賞(作編曲部門)受賞。平成23、26、27、28、30 年度、JBA下谷賞受賞。
21世紀の吹奏楽「響宴」会員。大阪音楽大学非常勤講師。
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