サグラダファミリアとはスペインにあるカトリックの教会であり、天才建築家と称されたアントニ・ガウディが設計したものである。彼は31歳から生涯をかけてサグラダファミリアの設計・建築に全力を注いできたが、不慮の事故に遭い、完成を見ることなく74歳でこの世を去る。ガウディは詳細な設計図を残しておらず、更には弟子が残した資料や模型もスペイン戦争で焼失。しかし、職人による伝承や大まかな外観のデッサンなど、残されたわずかな資料をもとに、時代毎の建築家がガウディの設計を推測しながら127年経った現在も建設が行われているのだ。
このようなガウディの意志を受け継ぐものたちの想いと共に、イエス・キリストの生涯である“生誕”“受難”“栄光”を描写したのが、当楽曲である。
八木澤コラールの新境地を垣間見る話題作として注目を集めている。(八木澤教司)
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兵庫県西宮市在住。武蔵野音楽大学作曲学科卒業、同大学大学院音楽研究科修士課程修了。吹奏楽やアンサンブルの代表作は日本のみならずアメリカ、ヨーロッパ、アジア諸国、南米でも重要なレパートリーとなる。
2019年11月9日、天皇陛下御即位奉祝記念式典・国民祭典において天皇皇后両陛下「お出迎えのファンファーレ」として、東京2020パラリンピック開会式の式典音楽として作品がそれぞれ抜擢された。その他、ヨーロッパで歴史的権威のあるスペイン・バレンシア国際吹奏楽コンクールの課題曲に作品が選定、ミステリー映画「ソロモンの偽証・後篇」では「輝きの海へ」が挿入曲として使用されるなど活動は多岐に亘る。これまで全国植樹祭、全国高等学校総合体育大会、国民体育大会の式典音楽制作を歴任。各種コンクール審査員、客演指揮、指導、講演、音楽雑誌執筆に加え、音楽出版社のプロジェクトアドバイザーなどを務める。
合唱曲として手がけた「あすという日が」は、希望の歌、東日本大震災復興シンボル曲と称され、2011年第62回NHK紅白歌合戦において夏川りみ、秋川雅史の両氏によって熱唱された。第21回日本管打・吹奏楽 アカデミー賞 作・編曲部門(2011年)受賞、平成23年度 JBA下谷奨励賞を受賞。
2020年度より関東から関西に拠点を移し、神戸女学院大学音楽学部で作曲・音楽理論・吹奏楽の指導にあたる。
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