ジャズ・フュージョンのイディオムをふんだんに用いた、所謂「シャレオツ」な作品となっています。
前半と後半は、アレグロのスピード感を損なわない為にリズムがばらつかないように気をつけましょう。
中間部は、rit.やaccel.が記してない所でも工夫してそれらをかけることにより、一層音楽にメリハリがつくでしょう。
2013年11月6日ポム・サクソフォンカルテット1stライヴにおいて初演。
Soprano Sax: 後藤天太
Alto Sax: 水野かな枝
Tenor Sax: 嶋田結花
Baritone Sax: 小出理奈子 によって演奏される。
1992年1月14日、岩手県洋野町生まれ。
幼少のころからフュージョンやスムースジャズをはじめさまざまな音楽に触れ、小学校4年生から学校のクラブの金管バンドに所属。コルネットを担当。
洋野町立種市中学校では吹奏楽部に所属し、トランペットを、進学先の岩手県立久慈高校では吹奏楽部でユーフォニアム・学指揮・副学指揮を担当。
中学生のころ、作曲に興味を持ち始める。高校卒業後、作曲を一から学ぶため上京。
平成29年度 第50回JBA「下谷賞」受賞。
現在、吹奏楽の作曲・編曲を中心に活動をしている。
下田和輝 公式ウェブサイト → Shimoda-Kazuki.net
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