編曲する上で特にこだわったのは、原曲のもつ味わい、メロディーラインの魅力を損なわないよう大切に再現することでした。本来オーケストラのために書かれた作品ですが、トロンボニスト4人でどこまでできるか、ジパングメンバーと何度となくリハーサルを繰り返し、最良の形を作り上げることができました。ミュージカルファンのあなた!トロンボニスト4人でどうぞ「サウンド・オブ・ミュージック」の世界を再現させてください。
時は1938年、第二次世界大戦直前のオーストリア。妻を亡くした退役軍人のトラップ大佐は、ザルツブルク郊外の大邸宅に、7人の子供たちと暮らしていました。ある日、修道女見習いのマリアは、修道院長からトラップ大佐の7人の子供たちの家庭教師になるよう勧められ、トラップ邸での子供たちとの生活が始まります。様々な困難を乗り越えマリアは大佐と結婚、トラップ大佐、子どもたちと家族になったマリアは、トラップ・ファミリー合唱団として各地で演奏活動を行うようになります。しかし戦争の足音は次第に近づき、祖国オーストリアを愛する一家はナチスに追われ、家族での平和な暮らしを求めて山々を越えスイスに亡命していくのでした。
「ひとりぼっちの羊飼い」
マリアと子どもたちが家に訪れた客人の前で披露する人形劇で歌う歌。その歌の素晴らしさと人形劇の面白さにはトラップ大佐も大喜び。のちにファミリー合唱団として音楽祭に出演するきっかけともなる場面で、ヨーデルの軽やかな歌声もたっぷり聞かせてくれる楽しい音楽です。(高嶋圭子)
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