三つの楽章から構成される小さな組曲です。
副題にある「プリムラ」とは花の名前です。(とても多くの種類がありますが、主にヨーロッパで品種改良されたものを、日本では「プリムラ」と呼ぶそうです。)
各楽章のタイトルはプリムラの種類で、花言葉はそれぞれ「富貴」「無言の愛」「運命を開く」などがあるようです。花そのものというよりは、花言葉から受けたインスピレーションの方が大きいかもしれません。
美しい音色、強弱やアーティキュレーションによる表現、各楽器による音色や役割の違いなど、サクソフォーンアンサンブルの良さを生かした楽曲を目指しました。
また、全体的にはサクソフォーンカルテットの古典的名曲を意識して(2楽章は少し異なりますが)作曲しましたので、そういった作品の演奏をお手本にされるのも良いかと思います。
また、この作品は、スクールバンドにおいて最上級生が抜けて担当楽器が変わったばかりの時期でも取り組みやすい様に使用している音域を限定しました。(Tenor、Baritoneは高音サイドキー不使用。)
(加藤大輝)
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