2011年の作品。埼玉県吉見町にある遺跡や文化財に着想を得て、とあるお寺に伝わる「野荒らしの虎」伝説を中心に、いくつかのお話をイメージしながら、この架空の虎の物語を描きました。曲は「ヒカリゴケ」「虎」「コロボックル」「戦い」「仁王像」「欄間」と、さまざまなテーマが展開され、それらが徐々に交錯してゆきます。(2011年当時)レコーディングでは「ZEN」という、いかにも日本らしい響きのするウィンド・チャイムを使用しましたが、もちろんこの楽器である必要はなく、ぜひいろんな音色を楽しみながら探していただければと思います。(ジェリー・グラステイル)