グリフォンの祈り (6sax+打2)：片岡寛晶 [サクソフォン6重奏]

グリフォンの祈り (6sax+打2)

山口県防府市立桑山中学校からの委嘱で2013年10月に作曲、同年12月に同校吹奏楽部により山陽小野田市文化会館にて初演されました。

原曲は同年に作曲したクラリネット四重奏ですが、リズムの面白さや、エキゾチックな場面展開をさらに魅せられるようにサックス6と打楽器2で新たに編成を組みなおしまし山口県防府市立桑山中学校からの委嘱で2013年10月に作曲、同年12月に同校吹奏楽部により山陽小野田市文化会館にて初演されました。

原曲は同年に作曲したクラリネット四重奏ですが、リズムの面白さや、エキゾチックな場面展開をさらに魅せられるようにサックス6と打楽器2で新たに編成を組みなおしました。構成は急緩急となっているのでメリハリをつけて演奏されると魅力がさらに広がると思います。

管楽器のみでの演奏も可能ですが、サックスアンサンブルと打楽器の新たな可能性を秘めた曲だと思いますのでぜひオリジナル編成でチャレンジしてみてください。(片岡寛晶)
た。構成は急緩急となっているのでメリハリをつけて演奏されると魅力がさらに広がると思います。

管楽器のみでの演奏も可能ですが、サックスアンサンブルと打楽器の新たな可能性を秘めた曲だと思いますのでぜひオリジナル編成でチャレンジしてみてください。(片岡寛晶)

仕様

楽器編成

【1st Percussion】

Timpani

Vibraphone

Suspended Cymbal

Rain Stick

Tam-tam

Drum Set

【2nd Percussion】

Marimba

Suspended Cymbal

Ribbon Crasher

Bongo

Cowbell

Shaker

Wood Block or Mokusho

Hi-Hat

Maracas

Crotales or Glockenspiel

Wind Chime

片岡寛晶(Hiroaki Kataoka)

1983年・福岡県飯塚市生まれ、東京都在住。

東京音楽大学を卒業後、朝日作曲賞に入選。自作曲【天馬の道】が、全日本吹奏楽コンクールの課題曲に選出された。その後、数々の作品が海外に広がりMidwest ClinicやWASBE(世界吹奏楽協会)のカンファレンスにおいて、打楽器をメインとしたオーケストレーションが評価され、多くの支持を得た。手掛けた作品は各レーベルより出版され、音源、映像等は多数。2015年・海上自衛隊横須賀音楽隊、2018年・海上自衛隊東京音楽隊の手によって、片岡　寛晶 作品集のCDがブレーン社より発売となった。2019年・2022年には、全日本吹奏楽コンクール作曲者別ランキング(小編成)にて１位を獲得。また、台湾の吹奏楽コンクールにおいては、最も演奏された作曲家の一人として話題になった。

近年では、教育本の著書、子供向け作品の提供をはじめ、校歌や市民歌の作曲、ブライダル音楽のプロデュース等も行う。

東京成徳大学非常勤講師、北九州マリンバオーケストラRIM音楽監督。

修正情報

：Composer: Hiroaki KATAOKA

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