I. 雲に乗って 約1:30
II. ひとときの感傷 約0:45
III. 一人でダンス 約1:00
IV. 木の葉の子守唄 約2:15
V. ピエロの行進 約1:00
アンサンブルの1つの考え方として、フレキシブル編成と呼ばれている編成があります。最小5・6人でさまざまな編成で演奏が可能、と云うアンサンブル曲です。教育現場での音楽教育の一環として取り上げて行くことは、大変意味のあることと思います。
この「小組曲」は、フレキシブル編成で、5パートの管楽器と打楽器のアンサンブルで構成しています。各パートの楽器・人数は、フレキシブル・アンサンブルの名称通り、バンドの実情に合わせ、柔軟性をもって自由に編成することが可能です。ですから楽曲自体もその楽想・主題が、どんどん広がって行く、自由さが必要だと思います。この曲はその意味で、演奏が創造できる曲にしました。一冊の絵本のような、と考えています。それぞれの曲は、その題名から想像できる、色んなイメージを創り出して下さい。日常的なことから、夢・空想といったことまでも、自由に大きく広げて行けば良いでしょう。
『雲に乗って』では、どんな雲か、その雲に乗って、どこへ行くのかとか、『ひとときの感傷』では、何があったのでしょうか、どうして ? とか、『木の葉の子守唄』は、木の葉が子守唄のように、風に散っている様子、などなどです。
なお、楽器の音域によって、1オクターブの変更は可能です。とくに、金管合奏で演奏する場合、部分的にも、フレーズ間でも、音域の移動を考慮して、バランスのとれたアンサンブルを作って下さい。(櫛田てつ之扶)
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