狂詩曲「タラス・ブーリバ」より　第3曲：タラス・ブーリバの予言と死：レオシュ・ヤナーチェク arr. 佐藤正人 [吹奏楽大編成-レンタル譜]

狂詩曲「タラス・ブーリバ」より　第3曲：タラス・ブーリバの予言と死

ニコライ・ゴーゴリの同名の小説に基づく標題音楽で、1918年に作曲されました。

3つの楽章から成り、それぞれ小説の登場人物とその死を描いていいます。

1. アンドレイの死
2. オスタップの死
3. タラス・ブーリバの予言と死

この編曲はこの第3楽章で、ブーリバ率いるコサック軍とポーランド軍との最後の戦いを描いています。

繰り返し現れる不穏なフレーズにはじまり、中間部の金管セクションが高らかにブーリバの雄叫びを奏でます。クライマックスは鳴り響く鐘とダイナミックなエピローグで劇的に幕を閉じます。

仕様

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楽器編成

佐藤正人(Masato Sato)

秋田県出身。武蔵野音楽大学でクラリネットを専攻。

松代晃明・千葉国夫両氏に師事。昭和58年埼玉県川越市立野田中学校音楽科教諭として着任。

12年間教職を勤める。吹奏楽部を全国有数のバンドに育てた。音楽教育では、平成３年度埼玉県長期派遣研修教員として、東京芸術大学大学院音楽教育研究室で山本文茂氏のもと研鑽を積む。

平成7年4月より東京ミュージック＆メディアアーツ尚美講師として着任し現在に至る。

この間、各地の中学校・高等学校・吹奏楽団への吹奏楽指導、客演、クリニック・講習会の講師、審査員、執筆等活動中。吹奏楽コンクールでは全国大会へ延べ28団体で出場し18回の金賞、10回の銀賞を受賞。

2006年全日本吹奏楽コンクール長年出場指揮者賞（15年）受賞。2010年度秋田県第32回木内音楽賞特別賞受賞。

川越奏和奏友会吹奏楽団、秋田吹奏楽団、ソノーレウインドアンサンブル、立正大学吹奏楽部音楽監督、

武蔵野音楽大学、埼玉県立松伏高等学校音楽科講師、ノースアジア大学客員教授「21世紀の吹奏楽《響宴》」実行委員、日本管打・吹奏楽学会理事。

修正情報

III. THE PROPHECY AND THE DEATH OF TARAS BULBA：Composer: Leos JANACEK
Arranger: Masato SATO

Specifications

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