モンタギュー家とキャピュレット家(バレエ音楽「ロメオとジュリエット」より)
1番トランペットは、原曲のトランペットパートと同じ旋律を吹いている部分などで多少演奏が難しい箇所があります。ホルンは、元々テナーホルン(アルトホルン)のために書かれています。フレンチホルンでは演奏しにくい箇所もありますが、それぞれ挑戦してみてください。
Bからの旋律は軽くならないように、重々しく。Hからのフリューゲルホルンとホルン、トランペット1番2番の掛け合いはなめらかになるように。Iから終盤にかけては強弱の差をはっきりつけていくと演奏にメリハリがでると思います。
仕様
- アーティスト
- 作曲: セルゲイ・プロコフィエフ
編曲: 下野恵美子
- 演奏形態
- 金管
- 編成
- 8重奏
- 演奏時間
- 0:05:00
- グレード
- 5
- 商品形態
- アンサンブル楽譜(Full Score & Part)
- 出版社 / 品番
- フォスターミュージック / FME-0208
- JANコード
- 4560318476707
- 発売日(年)
- 2012/11/21
- キーワード
- クラシックアレンジ, ,
下野恵美子(Emiko Shimono)
静岡県出身。県立静岡東高等学校、埼玉大学を卒業。作曲を故土肥泰、鈴木静哉の各氏に、トランペットを故中山富士雄、佛坂咲千生の各氏に師事。テナーホルン奏者Owen Farr氏のワークショップに参加。
小学校教員を経て、現在は編曲業や雑誌や書籍や吹奏楽譜の楽譜浄書に携わる傍ら、スクールバンドの指導にもあたる。
修正情報