スペイン組曲 IV. カディス
スペイン音楽とは、ギターやカスタネットといったスペイン舞踏(フラメンコ)で用いる楽器や音楽が連想されますが、アルベニスのピアノ作品は見事にピアノによってそれを表現した作品となっています。後にギター版にアレンジされた作品も多く、特に「セビーリャ"Sevilla"」はギターで弾かれる事の方が多いようです。作品の雰囲気をつかむためには、ピアノによる原曲だけでなくギターによる演奏を聴いてみると良いでしょう。カスタネットなどのリズムを入れてみると、一段とスペインの雰囲気になる事と思います。
【カディス "Cadiz"】
《セレナータ・エスパニョーラ》作品181 から出版社が転用して組曲に入れた作品で、ジブラルタルの北西にある港市カディスの雰囲気を想わせる曲です。スペイン風舞曲のリズムにのせて、男性的なセレナータがのびやかに歌われます。
仕様
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SUITE ESPANOLA IV. CADIZ
Specifications
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- ARTIST
- Composer: Isaac ALBENIZArranger: Katsuhiro OGURI
- INSTRUMENTATION
- Clarinet / Octet (8parts)
- PRODUCT TYPE
- Set / ENSEMBLE
- DURATION
- 0:03:00
- GRADE
- 4
- PUBLISHER / Code
- fostermusic Inc. / FME-0142
- JAN
- 4560318471429
- RELEASE
- 2011/12/02
- OVERSEAS SHIPMENT
- Yes
- EUROPEAN PARTS
- Not Included