12月25日15時を持ちまして、
2025年内出荷の注文受付を終了いたしました。
以降のご注文は年明け
【 2026年1月7日(水)以降順次出荷 】
となります。予めご了承ください。
本年もたくさんのご愛顧を賜りありがとうございました。
よいお年をお迎えください。
《われは海の子》は、三浦真理氏の『歌いつぐ日本のうた[ふるさとを歌う]』(2003、教育芸術社)に収録された合唱曲をトロンボーン四重奏として再構成したものです。
原曲は明治43(1910)年に文部省が小学校の国語読本『尋常小学読本』の韻文教材27首を選んで曲をつけた『尋常小学読本唱歌』全27曲中の21番目の曲です。元々の歌詞は7節までありましたが、現在の教科書では3節までが歌われています。作者については諸説ありますが、文部省唱歌として作られたため作詞者、作曲者は明らかにされていません。歌詞にふさわしい力強い曲想で、日本人に愛唱される文部省唱歌の代表的な曲となっています。
三浦氏のオリジナルの編曲では、冒頭はユニゾンで力強く始まりますが、すぐにルネサンス時代の合唱曲を思わせるような美しい糸の絡み合いが展開されていきます。これがトロンボーンのアンサンブルになることによって、これまでにない異色の作品となりました。自分でもトロンボーン仲間と吹いてみましたが、これほど気持ちよくトロンボーンのサウンドやハーモニーを楽しめる作品はありません。音域も広過ぎないので、コンサートのオープニングやアンコールピースにも最適です。中高生のアンサンブル・レパートリーとしても無理なく楽しめるでしょう。(佐川馨)
・編曲 三浦真理
・管楽器編曲 佐川馨