交響的舞曲より第二楽章
ラフマニノフが作曲した管弦楽作品を中編成の吹奏楽でも演奏できるように編曲しました。
最低でも28人いれば演奏できます。
演奏時間も長ければ、演奏難易度も高くある程度の技術を要する作品ですが、ぜひ多くのアマチュア吹奏楽団・スクールバンドにチャレンジしていただきたいです。
昨今の吹奏楽作品のような派手さに頼らない作品ですので、純粋にメロディーをどう演奏するか・テンポはどう設定するかをたくさん研究して演奏していただきたいです。
また、吹奏楽で演奏するという大前提のもと原曲と強弱記号等に違いがあります。
メロディーと伴奏のバランスに十分配慮してください。
演奏に際して、オーボエ・ファゴット・コントラバスはオプションになっており、これらの楽器はなくても演奏が可能なようになっています。
その場合、クラリネットやサクソフォン等に記載されているオプションパートを演奏していただけたらと思います。
また、ピッコロはフルートに、アルトサックス1はソプラノサックスへの持ち替えがそれぞれあります。
クラリネット・ユーフォニウム・チューバは基本的に1パート2人以上がいることを想定しています。音が2つに分かれている部分はdiv.で演奏し、それ以外の部分はunis.で演奏してください。
パーカッションはピアノを含め4パートありますが、ピアノパートを打楽器奏者が兼任することで最低3人で演奏することが可能です(主にTimpani奏者が兼任すると良いでしょう)。
仕様
Specifications
- ARTIST
- Composer: Sergei RACHMANINOFFArranger: Kenji KOSUKEGAWA
- INSTRUMENTATION
- Windband / 26-35 players
- PRODUCT TYPE
- Set / SELL
- DURATION
- 0:10:00
- GRADE
- 5
- PUBLISHER / Code
- ASKS Winds / ASKS-WE307
- RELEASE
- 2022/02/22
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