2020年和太鼓Atoa.舞台公演「TRANCEST」の中の1曲を和太鼓と西洋楽器の編成へとアレンジした作品。
篠笛がピッコロ、アコースティックギターや打ち込みシンセサイザーがヴァイオリン・ピアノへ、歌声はチェロ…と、オリジナル作品を違う視点から捉えまたひと味違った魅力を持ち羽ばたかせたかのような仕上がりになりました。(ぜひオリジナル作品も聴いていただきたい。)
演奏ポイントは、やはり、繰り返して出てくるメロディ(サビ)を全体を通して、どのように持っていくか?(どこに山を作るか)を意識してみてください。
6/8のリズムがまったりしすぎないように。
42小節目のパターンは和太鼓との調和、リズムの端切れよさを出してください。
123小節目は98小節目よりも、さらに躍動感を持って。ad lib.にしてあるので大いにメロディで遊んでください。(ピッコロはお囃子をイメージすると演奏しやすいかと思います)
イントロ・アウトロのピッコロの入りは"間"の取り方を大事に。前後のテンポ感にとらわれすぎず演奏してください。(西洋楽器をあえて日本的な息づかいで演奏してみる事で、新たなフレーズやニュアンスが出るようになる事もこの曲の良い所かと思っています。)
日本の伝統芸能である和太鼓と西洋音楽の融合は、まだまだ可能性が広がり今後も試行錯誤していく試練さえも感じるほどに和太鼓を支えるメロディとハーモニーの演奏楽器のセレクトが色彩感を大きく左右しそしてリズムを担当する和太鼓が演奏楽器のセレクトによって無限に表現の可能性を見出していくものだと確信しています。今回の編成で楽器指定はしておりますが上記の理由からぜひ色々な編成での試行錯誤を共にしていただけると嬉しいです。
※参考動画はまだありません。演奏動画を掲載させていただける方はぜひご連絡ください。
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