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バロック時代のドイツの作曲家ヨハン・パッフェルベルの作品。原題は「3つのヴァイオリンと通奏低音のためのカノンとジーグ ニ長調」で、本来はカノンとジーグ(舞曲)が続けて演奏されますが、カノンのみ単独で演奏される事が多く、「パッヘルベルのカノン」として広く知られています。
2小節の通奏低音(チェロなどの低音楽器とチェンバロ)による前奏の後、カノンのメロディが1stヴァイオリンによって始まり、2小節遅れて2ndヴァイオリン、さらに2小節遅れて3rdヴァイオリンにより全く同じメロディが演奏されます。この編曲では、管楽器の音域や特性を考慮して、メロディを複数の楽器やパートで担当させています。チェンバロの右手の和音は、しばしば分散和音で演奏されますが、ここではヴィブラフォンにその印象的な音形を演奏させています。なお、低音楽器は1曲を通して2小節パターンを繰り返しますが、和音は完全な繰り返しではなく、後半でメロディに合わせて変更している箇所がありますので、注意してください。
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