曲はテレビアニメ『忍者ハットリくん』のオープニングテーマとして作られ、1981年にコロムビアレコードから発売されました。歌はハットリくんの声を担当した声優堀絢子でハットリくん本人が歌っている体で作られています。漫画自体は1960年代に漫画雑誌「少年」に、その後1981年に「コロコロコミック」などでも連載されました。作者である藤子不二雄?氏によるとこの作品が自分の中で一番のお気に入りだそうです。曲ははじめマイナー調から始まりハットリくんがやってきた事を伝えます、そこからハットリくんの容姿を説明する件にはいると曲はメジャーになり“忍者でござる”で締まる、という大変巧妙な作りになっています。今の私たち(40代)なら一度は目にした事があるであろうアニメの主題歌、そんな懐かしのアニメソングを吹奏楽小編成にしました。
1979年、東京生まれ、パンスクール・オブ・ミュージックにて映像音楽やポップス理論などを学ぶ。主に吹奏楽曲や管楽アンサンブルの作編曲をしている。その他ポップスの編成やオーケストラの編曲なども手がけている。ピアノやキーボードのサポート、鍵盤ハーモニカなどプレイヤーとしての活動も行っている。シュピール室内合奏団メンバー。ズーラシアンブラス契約作編曲家。
吹奏楽作品:行進曲「勇気のトビラ(2014吹奏楽コンクール課題曲)」「オーディナリー・マーチ」「アミューズメント・パーク組曲」「サーリセルカの森」「流星の詩」など。
アンサンブル作品:「文明開化の鐘」「グリムの古城」「アマンド・ショコラ」「The Times」「3つの魔法」「月明かりの照らす3つの風景」など。
ひろきさんの家(HP) http://www.hiroki-san.com/
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