12月25日15時を持ちまして、
2025年内出荷の注文受付を終了いたしました。
以降のご注文は年明け
【 2026年1月7日(水)以降順次出荷 】
となります。予めご了承ください。
本年もたくさんのご愛顧を賜りありがとうございました。
よいお年をお迎えください。
2014年に公開された映画「ミンヨン 倍音の法則(佐々木正一郎監督作品)」のために自身で編曲した曲の中から、古き良きアメリカを憶わせる3曲を選び、組曲にしました。
第1曲「ジョージア・マーチ」
1865年にヘンリー・クレイ・ワークによって作曲された行進曲で、「ジョージアを越えて」などの邦題でも知られている。ファンファーレ風の前奏で始まり、まず前半のメロディをオーボエとクラリネットが演奏、続く後半は、コール・アンド・レスポンス(フレーズの掛け合い)を経て、tuttiで演奏されます。二回目の前半はピッコロとフルートがオブリガートで加わり、最後の4小節を繰り返して終わります。
第2曲「わらの中の七面鳥」
日本ではフォークダンスで使われる曲として知られている曲。アメリカの古いアニメーション音楽に使われているようなユーモラスな前奏で始まります。最初にクラリネットがメロディを演奏し、その後、クラリネット以外の楽器で同じメロディを繰り返し、tuttiになります。これを繰り返して、コミカルな短いコーダで終わります。
第3曲「バンジョーをかき鳴らせ」
「おおスザンナ」「草競馬」などで有名なスティーブン・フォスターの曲。金管楽器による賛美歌風のコラールで荘厳に始まります。その後、軽快なマーチのテンポになり、前半を木管楽器中心に、後半を金管楽器からテュッティで演奏し、これを繰り返します。(金山徹)
1960年山口県生まれ。小学校の金管バンドでトランペット/ユーフォニアムを、中学・高校の吹奏楽部でクラリネットを担当。武蔵野音楽大学卒業。卒業後はマルチリード、キーボード奏者、作編曲家として、ミュージカルの公演、コンサート、レコーディングに参加。吹奏楽や管楽器のための作編曲も多く、ポップスを中心に、ヤマハ・ミュージック・メディア、ブレーン、ウィンズスコア、イースター音楽出版、フォスターミュージック、ミュージック・エイトからの出版をはじめ、レコーディング、コンクール、コンサート、映画のための作編曲作品多数。
第14回21世紀の吹奏楽"饗宴"入選。クラリネットを千葉国夫、村井祐児、柏野晋吾、西村一の各氏に師事。作曲は池田一秀、池田悟の各氏に師事したものの、ほぼ独学。江古田楽器祭総合プロデューサー。
アーリーアメリカン組曲: arr. 金山徹 [吹奏楽スコア]
¥2,860
ファンダンゴ:ケヴィン・カイザーショット [トランペット3重奏]
¥2,530
かぜのことば:福田洋介 [吹奏楽スコア]
¥2,860
スポーツ・ポルカ:ヨーゼフ・シュトラウス arr. ジョス・ヴァン・デ・ブラーク [吹奏楽中編成]
¥18,260
イントゥ・ジ・アンノウン 心のままに(映画「アナと雪の女王2」より):ロバート・ロペス arr. ポール・マーサ [吹奏楽中編成]
¥14,960
眩い星座になるために・・・ 原典版:八木澤教司 [吹奏楽中編成-レンタル譜]
¥33,000
ファセクラ:八木澤教司 [吹奏楽大編成-レンタル譜]
¥35,200
ピンク・パンサー:ヘンリー・マンシーニ arr. ジェイ・クラッシュ [バリ・テューバ4重奏]
¥2,750
※クーポンは注文手続き画面で選択してください。