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ディヴェルティメント 第1楽章、第2楽章:ベラ・バルトーク / 阿部俊祐 [吹奏楽中編成]

22,000円 (税込)
ネクサス音楽出版/NWC-015
作曲: ベラ・バルトーク
編曲: 阿部俊祐
演奏時間:0:18:00
Grade:4+
編成:吹奏楽中編成/35人~
販売譜
商品コード:104-07520

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ディヴェルティメント 第1楽章、第2楽章

バルトークは1881年に現在の南ハンガリーで生まれ、1945年にニューヨークで没した作曲家である。18歳でプタペスト音楽院(現リスト音楽大学)に入学し作曲とピアノを学ぶ。

作曲家、ピアニストという活動の傍ら、ハンガリーの民謡研究にも積極的に取り組んでいたことは有名で、その研究から得られた音楽性は彼の作風に強く影響を与えている。また、音列作曲法、黄金比やフィボナッチ数列の音楽的応用も作曲に取り入れることで、他の作曲家には見られない独特の音楽を編み上げている。

ディヴェルティメント(日本では「弦楽のためのディヴェルティメント」と訳されている)は、当時親交のあった指揮者パウル・ザッハー率いるバーゼル室内管弦楽団のために、弦楽5部による3楽章形式の作品として作曲された。

1939年の作曲ということで、バルトークのほぼ最後期にあたり、同時期の作品として「弦楽器、打楽器とチェレスタのための音楽」「管弦楽のための協奏曲」「弦楽四重奏第6番」等がある。

この曲では、バロック時代のコンチェルト・グソッロ(合奏協奏曲)という、独奏楽器群と合奏群の交代で曲が進むスタイルが採用されている。

タイトルのディヴェルティメントとは、気分的に明るく気晴らしになるような器楽組曲のスタイルとして18世紀に現れ、日本語では「嬉遊曲」と訳されている。

第1楽章アレグロ・ノン・トロッポ
大変明快で明るい音楽性、民謡から影響を受けた痕跡の残るメロディ、シンメトリカルなリズムなどが前面に押し出されており、円熟したバルトーク節が見受けられる。

第2楽章はモルト・アダージョ
第1、第3楽章とは極めて対照的な暗い性格をもつ。ABAの三部形式で、不穏な雰囲気を放つ半音階進行が対位法的に用いられ、シンプルな構成でいながら最もバルトークらしい響きを持っている。

第3楽章はアレグロ・アッサイのロンドソナタ形式。
力強くリズミカルな部分と繊細な弱奏部分のコントラストが映える。

Bb Clarinetsは各パート2人、その他全てのパートは各1人という編成を念頭に編曲した。演奏に際しては、これ沿った人数が音量バランスの取れた編成となる。

仕様

アーティスト
作曲: ベラ・バルトーク
編曲: 阿部俊祐
演奏形態
吹奏楽
編成
中編成/35人~
商品カテゴリ
販売譜
演奏時間
0:18:00
グレード
4+
出版社 / 品番
ネクサス音楽出版 / NWC-015
発売日(年)

楽器編成

Piccolo
Flute 1
Flute 2
Oboe
Bassoon 1
Bassoon 2 & Contrabassoon
Eb Clarinet
Bb Clarinet 1
Bb Clarinet 2
Bb Clarinet 3
Alto Clarinet
Bass Clarinet
Soprano Saxophone
Alto Saxophone 1
Alto Saxophone 2
Tenor Saxophone
Baritone Saxophone
Trumpet 1
Trumpet 2
Trumpet 3
Horn 1
Horn 2
Horn 3
Horn 4
Trombone 1
Trombone 2
Bass Trombone
Euphonium
Tuba
String Bass
Timpani
Percussion 1 (S.Cym., B.D., Whip)
Percussion 2 (Glock., Mari., Crotales)
Percussion 3 (Xylo., Vib., C.Cym., Tam-t.)
Percussion 4 (S.D., S,Cym., Chimes, Anvil)
サイズ
レターケースサイズ

DIVERTIMENTO I. II

At the request of the Basel Chamber Orchestra under Paul Sacher, Bela Bartok composed Divertimento in 1939.

This was Bartok’s most productive period and many of his most well know pieces date this time.

“Music for Strings, Percussion and Celesta”, “Concerto for String Orchestra”, and “String Quartet No. 6” were also composed in this period. The piece is in three movements, arranged in the Baroque Concerto Grosso style.

The first movement, Allegro non troppo, is very clear and bright, using melodies influenced by folk songs with symmetrical rhythms.

The second movement, Molto adagio, is an ABA ternary form that features a dark character created by the extensive use of chromatic harmony and onerous melodies.

The third movement is a Sonata Rondo mark ed Allegro assai.

It contrasts the earlier movements with powe rful rhythms and classic Bartok melodic structures.

Originally conceived for five strings, this work presents Barto k at the peak of his abilities.

This arrangement is a valuable addition to the repertoire for wind ensemble.

It will challenge the performers and be thrilling for audiences as well.

For the best balance in performance, Abe recommends two players on B♭ Clarinets 1 to 3 with single players on the remaining parts.

Percussion players should pay attention to the mallet suggestions in the parts as they are crucial to the overall musical effect.

Specifications

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ARTIST
Composer: Bela BARTOK
Arranger: Shunsuke ABE
INSTRUMENTATION
Windband / 30 - 45 players
PRODUCT TYPE
Set / SELL
DURATION
0:18:00
GRADE
4+
PUBLISHER / Code
Nexuss Music Publishing Inc. / NWC-015
RELEASE
OVERSEAS SHIPMENT
No
EUROPEAN PARTS

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