古典的な音楽は転調によって物語を進めていきます。この西洋的な構成感、和音の選び方から日本語名の物語とせずストーリアと命名しました。
概ね学習フーガの形式を則っていますが緩徐的な部分が存在します。
この部分はフーガであることを忘れてメロディの表現に努めてもらえればと思います。
テーマを主張して演奏すること、和音のバランス感に気をつかうこと、16分休符から始まるテーマをテンポよく演奏することがこの作品を上手に演奏するために必要なことだと思います。
作品を披露する機会を頂戴した金山徹氏、初演をしてくれたぶっとびMIXERの皆様に感謝します。
2018.11.30「ぶっとびMIXER」@江古田Buddy 初演
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