金管八重奏のための「パヴァーヌとダンス」：高橋宏樹 [金管8重奏]

金管八重奏のための「パヴァーヌとダンス」

パヴァーヌとは16-17世紀の宮廷舞曲でとても優雅な踊りだそうです。

譜面は単純で、始めのメロディーは「ド－シ－ラ－ソ－ファ－ミ」という音階で出来ています。この音階でどれだけ感動させられるかがポイントです。後半のダンスは6/8の軽快なもので、どちらかといえば技巧的な部分です。途中スローな部分も出てきますが、すぐにテンポは戻り、そのままフィナーレをむかえます。

仕様

楽器編成

Trp.最高音：1st：↑B、2nd：↑E

高橋宏樹(Hiroki Takahashi)

1979年、東京生まれ、パンスクール・オブ・ミュージックにて映像音楽やポップス理論などを学ぶ。主に吹奏楽曲や管楽アンサンブルの作編曲をしている。その他ポップスの編成やオーケストラの編曲なども手がけている。ピアノやキーボードのサポート、鍵盤ハーモニカなどプレイヤーとしての活動も行っている。シュピール室内合奏団メンバー。ズーラシアンブラス契約作編曲家。

吹奏楽作品：行進曲「勇気のトビラ（2014吹奏楽コンクール課題曲）」「オーディナリー・マーチ」「アミューズメント・パーク組曲」「サーリセルカの森」「流星の詩」など。

アンサンブル作品：「文明開化の鐘」「グリムの古城」「アマンド・ショコラ」「The Times」「3つの魔法」「月明かりの照らす3つの風景」など。

ひろきさんの家（HP）　http://www.hiroki-san.com/

修正情報

：Composer: Hiroki TAKAHASHI

Specifications

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