「シルヴィア」(Sylvia)は、フランスの優れたバレエ音楽作曲家の一人レオ・ドリーブの作品です。
ロシア・バレエの代表的作曲家であるチャイコフスキーはこの「シルヴィア」を絶賛し、知人タネーエフに「もし私がもっと早くこの作品を知っていたら、私は『白鳥の湖』を作曲しなかっただろう」と語ったエピソードも残されています。
内容は、ギリシャ神話がモチーフになっています。
羊飼いの青年アマンタが美しい妖精シルヴィアに恋してしまいます。しかし、妖精と人間の恋愛はタブーだったのです。そんな二人を愛の神エロスが近づけようとしますが、悪しき狩人のオリオンがシルヴィアを奪い自分の洞窟に連れ帰ります。拉致されたシルヴィアはオリオンをお酒で酔いつぶし、その隙にキューピットに助けられて洞窟から逃げ出します。最後は愛の神エロスのとりなしにより、めでたくシルヴィアとアマンタは結婚する。というお話です。
なおこの組曲は、I. 前奏曲と狩の女神、II. 間奏曲とゆるやかなワルツ、III. ピッチカート、IV. バッカスの行列の4曲から構成されており、今回は、吹奏楽コンクール向けにIIの抜粋とIVをアレンジしました。(佐藤博)
1836-1891
フランスの作曲家。優美で繊細なスタイルの舞台音楽で「フランス・バレエ音楽の父」と呼ばれる。
千葉県出身。武蔵野音楽大学音楽学部作曲学科卒業。作曲を故渡部和雄氏に師事。
1983年より千葉県公立高等学校の音楽科を担当し、銚子市立銚子高等学校では吹奏楽を千葉県立幕張総合高等学校では管弦楽の部活動の顧問及び指揮者として勤務するなか、市民吹奏楽団光ウィンドオーケストラの指揮者としても吹奏楽の指導に携わる。
この間、全日本吹奏楽コンクールに6回出場。管弦楽では、全日本及び日本学校合奏コンクールで10回連続最優秀賞を受賞し、内閣総理大臣賞や文部科学大臣賞の連続受賞も果たした。
ドイツCISM国際音楽協会より金メダルを授与。
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