アレクサンドロス大王によって紀元前332年に築かれ、その臣下の一人であったプトレマイオスの開いた王朝によって発展し栄華を極めた古代都市アレクサンドリア。
古代の東西文化の交流する中心地であり、また巨大な図書館が作られ科学や歴史、数学や天文学、哲学など学問の中心地でもあったアレクサンドリアでは地球のおおよその大きさを把握し、また蒸気機関の原型すら登場している程であった。
中世を飛び越えて産業革命前夜の文明水準であった言っても過言では無いアレクサンドリアの叡智の数々は、ローマ帝国、キリスト教徒、イスラム教徒の席巻による同地での古代文化衰退とともに徐々に散逸してゆくことになる。
しかし流出先で各国語に翻訳されて僅かに残った当時の書籍の数々は、近現代社会の礎となったものも少なくない。
そんな歴史に想いを馳せた交響絵巻です。
私立狭山ケ丘高等学校にて吹奏楽部に入部し、音楽の魅力に取り憑かれる。
1993年、東京コンセルヴァトアール尚美入学、1998年同校卒業。
作曲と編曲を北條直彦氏に師事、また飯嶋俊成氏の指導のもとにオーケストレーションを学び、第一回「21世紀の吹奏楽''響宴''」に吹奏楽曲「チェロキー」を出品し川越奏和奏友会吹奏楽団によって初演された。
日本打楽器協会の委嘱によりジャパン・パーカッション・フェスティヴァルのフィナーレ曲「饗宴」を作曲。
打楽器アンサンブルグループ「打響」の委嘱により打楽器アンサンブル曲「NAGAMASA」を、尚美パーカッションアンサンブルの委嘱により打楽器アンサンブル曲「ナイルの夜空」を作曲。
その他、弦楽を含む室内楽アンサンブルの楽曲なども手がける。
吹奏楽バンドディレクターの手島渉氏の提唱によって若手のプロ演奏家や指導者たちを集めたミュージック・ユース・ウインドオーケストラの活動にも参加。
その後15年ほど吹奏楽を離れ、歌手山根麻衣のサポート演奏や、その他多くのアーティストのアルバムプロデュースやレコーディング、純邦楽演奏家のアルバム制作、映像作品やミュージカル音楽制作、インターネットラジオ番組での音楽制作、小学生の子供たちの為の合唱ワークショップ「ウタノホシ合唱団」の活動などに携わって来た。2013年、数々の活動を経て吹奏楽や管楽器アンサンブル曲の作曲活動を再開、現在に至る。
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