レスピーギが1916年に作曲した交響詩。後に「ローマ三部作と呼ばれる3作品の中で最初に作曲されました。(松(1924)、祭り(1928))
ローマにある4つの噴水が、それぞれもっとも美しく見える時間帯について表現されており、各楽章のタイトルにも表されています。
第1部 夜明けのジュリアの谷の噴水
第2部 朝のトリトンの噴水
第3部 真昼のトレヴィの泉
第4部 黄昏のメディチ荘の噴水
この編曲版は、当時、県立与野高等学校吹奏楽部の指揮者であった齋藤淳氏によるもので、原曲を忠実に表現した繊細なアレンジで、1998年、2003年の全日本吹奏楽コンクールで演奏し、いずれも金賞を受賞しました。
吹奏楽の指揮、指導者として全国に知られている。また、吹奏楽曲の編曲者としても活躍しており、交響詩「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」をはじめとしたR.シュトラウスの作品シリーズや、O.レスピーギの交響詩「ローマの噴水」などは多くの吹奏楽団によって演奏されている。2000年には、東邦音楽大学からの委嘱により、同大学ウィンドオーケストラのために加古隆氏による作品の吹奏楽編曲を手がけて好評を博した。
2005年には、西関東吹奏楽連盟より表彰されるとともに、川口市・アンサンブルリベルテ吹奏楽団を指揮して記念演奏を行った。また、2009年に行われた埼玉県吹奏楽連盟50周年記念式典でも優秀指揮者賞を受賞している。
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