第1楽章ジーグ(Jig)
「ジーグ(Jig)」は16世紀(ルネサンス期)のイギリスで流行した陽気で活発な舞曲の名前で、その後バロック時代の組曲中の楽章として多く用いられた「ジーグ(Gigue)」の原型となりました。
第2楽章オスティナート(Ostinato)
「オスティナート」とは、同じ音型を絶えず繰返す作曲技法のことで、この曲では冒頭で2ndと3rdが交互に繰返す「D-C-Bb-C(実音)」という8分音符の音型がそれにあたります。
3/4拍子で始まり途中2/4拍子を挟んで3/4拍子に戻りますが、オスティナートの動きは常に一定になるようにしましょう。どのパートも楽譜はさほど難しくはありませんので、オスティナートにのって展開するメロディやリズムの変化を楽しんでください。(高田利英)
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