ところで皆さんは《金太郎》がどんなお話か説明できますか?くまに乗ったり相撲したりしている所は想像できるでしょうが、あらすじを知っている人は意外に少ないのではないでしょうか。近年めっきり歌われなくなった唱歌を、お話の内容とともに見直す機会になれば幸いです。《桃太郎》と《うさぎとかめ》は軽快に、《浦島太郎》と《花咲か爺》はたっぷり叙情的に、《金太郎》は冒頭と終始部ですので華やかに仕上げていただければと思います。編成は最低6人から30 40人くらいまで対応しています。
この曲は、吹奏楽を始め、各セクションのアンサンブル、サックス・オーケストラ、金管バンド、弦楽合奏など様々な組み合わせに対応しています。奏者の人数が多い場合は、常に全員で演奏するのではなく、各セクションだけで演奏するなどして色彩感を付けていくと、より音楽的な合奏が楽しめるでしょう。
また、同属楽器で編成するとよく鳴るでしょう。逆に楽器が混合になる場合は各楽器のバランスを上手くとることが肝要です。
なお、Part1のオクターブ上の記譜ついては、バイオリン、フルート、E♭クラリネットのみの演奏で、ピッコロはオクターブ上げたり下げたりと任意で演奏してください。
打楽器についてはDrumsのみでも演奏可能です。打楽器3パートの優先順位は、1.Drums 2.Percussion 3.Timpaniの順番です。DrumsのパートはDrum setを用いて1名、またはそれぞれの楽器で2 3名でも演奏ができます。Drum setで演奏する際はB.Dr. S.Dr. Sus.Cym.で演奏し、それぞれの楽器で演奏する場合はCym.はCrush Cymbalsを使用してください。
曲中、soloの表記がある部分があります。これは各Partを複数名で演奏する場合(吹奏楽、金管バンド等)の指示ですので、任意の楽器でsoloを設定してください。(高橋宏樹)
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